お菓子をバッグのなかから取り出そうとしたその時。
上を向かされ、上から降り注ぐキスを受け止める。
「ちょ、っと、け、慧っ、お菓子あげるって、ば!」
「…かわい。」
…っ!やばい…やばいやばいやばい、普段可愛いとか言わないやつが言うと破壊力が…!!
「慧!お菓子あるってばぁ!なんで先にイタズラしてんの!」
ニヤッと色っぽく笑う慧。
いつもはツンデレの癖に、こーゆー時だけSっぽくなるのずるいよ…。
「夏目、どっちが欲しいか選べよ。
─────── お菓子か、イタズラか。」
上を向かされ、上から降り注ぐキスを受け止める。
「ちょ、っと、け、慧っ、お菓子あげるって、ば!」
「…かわい。」
…っ!やばい…やばいやばいやばい、普段可愛いとか言わないやつが言うと破壊力が…!!
「慧!お菓子あるってばぁ!なんで先にイタズラしてんの!」
ニヤッと色っぽく笑う慧。
いつもはツンデレの癖に、こーゆー時だけSっぽくなるのずるいよ…。
「夏目、どっちが欲しいか選べよ。
─────── お菓子か、イタズラか。」