食事が出来てテーブルに行くと
チャーハンとスープとサラダが
用意してあった

チャーハンを食べると
それは本当に美味かった

「美味しい!」

毎日俺の為に作って欲しい

おい!こら!俺!何!考えてるんだ!

そんな考えを隠す為

「お前料理上手だなあ」

美琴は

「母が病気になってからずっと
作ってきましたから」

しまった!母親を思い出させる事を…
そしてあの日の屋上での事を思い出した

俺は謝った

美琴は大丈夫だと言ったが…
俺は心が痛んだ!