「ん、それじゃ 行ってくるね 早く帰ってくると思う」 「それじゃ 竜也くんによろしくね〜 気をつけて行ってくるんだよ」 「はい、それじゃ 行ってきます」 ———————- 「お一人様でしょうか?」 「あ、いえ、待ち合わせなんですけど、、」 「あ! あちらのお客様ですね!」 久しぶりに見た 達也くんは トレンドマークだった金髪ではなく 黒髪になっていた。