「瀬里奈ちゃん!早く起きないと 遅刻するよ〜」



「ん、、、 今 、、、おきる」



「早くごはんたべて〜」


「、、、、わかってる。」



朝が弱いことに容赦ないおばあちゃんは 朝から私を何度も起こして 何度も急かす。


小学生の頃から 高校生になった 今まで おばあちゃん一人で 私を育ててくれた。