ただいまー!

「あ!みずきくんとツウィが帰ってきた!」

そう言って隣で勉強をしていた流星を呼んだ。

「あ、本当だ!愛梨、ツウィにどうだったか聞いて!」

「了解!」

「俺は、みずきに聞くから!」

「?なんでみずきくんにも聞くの?」

「察してみろよ。」

「そういう事ね!」

「そういう事!」

「じゃあ、お互い頑張ろう!」

そう言って後ろを向いてツウィに聞いた

「ツウィありがとう!」

「どういたしまして!」

「ツウィは、何にしたの?」

「愛梨と同じのだよー!」

「やっぱり!?やっぱり仲良しだねー!私達!」

そんなことを言ってると流星がこっちを向いて早く聞けと言う顔をしていた慌てて私は、ツウィに聞いた。

「で?みずきくんとはどうだったの?」

「えっと…かっこよかった」

「ふーん〜♪」

「あ、そうだ!今日、2人2人に分けて帰ろうよ!」

「うん、ってあれ?流星のこと好きなの?愛梨」

「え!?なんで分かるの?」

「顔に書いてあるよ?笑」

「ま、まぁ、とりあえず今日はツウィと帰ろうかなー!」

「え?どうしよっかなー?」

「ツウィ様お願いします!」

「いいよー!カフェによって沢山話そ!」

「へーい!」

話し終わったので流星のところにむかった。すると流星が、

「あ、そうだ俺とみずき2人で帰るからお前たちは2人で帰ってていいよ」

「え?まじ?やったー!」

「そんな嬉しいかよ笑」


そんなこんなで話していると先生が来た。

「はーい、それでは皆さんはじめまして、芦田真希です。」

「はじめまして、真希先生!」

「元気でいいですね!それでは、突然ですが再来週修学旅行があります。班は今座ってる4人組で組んでください。」

すると、

「先生!僕、愛梨ちゃんとツウィちゃんと組みたいデーす!」

と知らない男の子が手を挙げた

そして、今度は

「先生!私は、みずきくんと流星くんと組みたいデーす!」

すると、先生はこっちに目を向け

「と、言ってるんだけどみんなはどう?交換してもいいかな?」

と聞いてきた。
私たち4人はみんなで首を振った。

すると先生は
「どうして?」
と聞いてきた。

「「「「だって、幼なじみと楽しみたいので!!」」」」

と言ったするとみんな目を丸くして私たち4人を見つめてきた。
あとから聞いてみたら納得してくれたみたい。