「だって、え?高嶺くんもっとレベル高いところ行くと思ってた」 いつもテスト、すごくいい点とってたし。 「勝手に俺の進路決めんなし」 「ごめん…」 って、なんで私謝ってるんだろう? そう思っていると、ほっぺたをぷにっと引っ張ってきて。