まだ少し肌寒くて、でも春の陽気が漂う

そんな晴れた朝、私(結弦)は家を出た。

夏菜「結弦、おはよう!桜満開だよ!!」

結弦「おはよう!入学式に桜が満開って嬉しいよね。」


私を待ってたのは、中学生からの友達の
柊 夏菜(hiiragi nazuna)部活が一緒で仲良くなった。

夏菜「クラスどうなるかなー?結弦と同じクラスがいいなぁ。。」


結弦「そうだね、私も同じがいい!夏菜がいた方が安心する!!」


夏菜「あんたって子は本当に可愛いなぁ」

そう言って夏菜は私の頭を撫でる


結弦「もうっ!子供扱いしないでよ!!」

と、中学からこんな感じである(笑)

話をしながら、電車に乗り込む

私がこれから通う高校は電車を乗り継いて少し歩いた所にある