いじめの悪循環

曲がり角を曲がり、家の前まで着いた。

私は周りから見たらお嬢様で、家も普通の家より倍以上大きい。

そんなに、嬉しくないけど。

「…ただいま戻りました」

「おかえりなさいませ、柚莉愛様」

うちはお手伝いさんがいるの

しかも、

今日はお父様もお母様もいるのか…

「柚莉愛、ちょっと来なさい。」

「はい、お父様」

めんどいな…

どうせいつもと同じ説教なのに。

「帰って来るの遅いと思わないのか」

「まだ6時です、お父様。」

「もう6時だ!
だから、お前は頭が悪いんだ!」

本当にうざい。

つか、6時くらい普通じゃん?

むしろ、何時に帰ってこいと?