ソーッとドアを開けて
自分の部屋に戻る、


まだドキドキしてる、
自分の胸に手を当てて
落ち着かせる。


着替えて、朝ごはんの準備しなきゃ…


みんなの分を作るも…


『誰もいないのかな…』


尊『いーじゃん、別に。2人で…』


いろんなことを思い出して
赤面…


尊『まひる、顔…』


『自分で、分かってるから…
言わないで…』


尊は笑いながら…


尊『可愛いー奴、』


尊は、少し近づき、


尊『初めて、だった?』


私は、思いっきりムセた…


そぉか、そぉかと
満足げにする、尊に


『本っ当、無神経っ…』