真夜のとこに速くもどんないと!

「真夜ー?おまたせ!ごめんな?待たせて」

と、軽く頭を撫でた。

「え、あ、秋ちゃん……!びっくりしたぁ」

ふとみてみると
真っ赤な顔をした真夜がいた。
「え、顔赤!」

ぽろっと出てしまった……。

「な、な、あ、あかくない!!」

そう言って、俺を叩いてくるけど
正直効果はない。むしろ嬉しい。

「痛くないけど?」

からかうともっとかわいい。

むうっ!とほっぺを膨らませるアイツは
やっぱり俺にとって特別。