_ ひかり。今、どうしてる?
寝た?
今日はごめん、悪かった。
好きだよ、真面目に。__



本当の告白ではなかったけど、
いつかは諦めるとかしないで言いたい。



『悠樹かよ。アイツには負ける。かっこいいもんなぁ』



ひとりごとがやたら増えていく。




悔しかった…
ショックだった…。



光里も可愛いから…
意外にお似合いだよね。なんて、独り言を言う。



携帯をイジりながら、
電話帳を開く。

【十和田 光里】


_ひかり。
初恋だから追いかけたくなるんだ…。_



携帯の写真のなかを探ると、
友達との写真や親戚との写真……

これは、
中学時代の卒業式に撮った光里との写真…。



『可愛いなっ。ひかり…』



ベッドに潜りながら光里との写真を見て微笑む、怪しい俺。


こんな俺を知ったら引くやろ?だろ?