俺らは公園のベンチに座り、
しばらく談笑してる。
『聞いちゃいけないこと聞いていい?』
『聞いちゃいけないこと…聞いたら駄目だよ?』
と、笑う。
『で、何?』
ごめん。って思いながら聞きたかった話を切り出す。
『あのさ。ひかり、好きな奴いるの?』
『ズルくない?そんな質問…』
『聞きたかったから…』
『いや。誠実も教えてくれるなら言ってもいいけど?』
俺?
俺、言っちゃったらおしまいじゃん…
断られる確率は高いの薄々感じているからな。
『俺、お前が好きだ。初恋の女の子だ。』
キョトンとした後、フリーズしてしまった光里。
『えっ?』
『えっ?変なこと言ってる?ひかりは?』
しばらく談笑してる。
『聞いちゃいけないこと聞いていい?』
『聞いちゃいけないこと…聞いたら駄目だよ?』
と、笑う。
『で、何?』
ごめん。って思いながら聞きたかった話を切り出す。
『あのさ。ひかり、好きな奴いるの?』
『ズルくない?そんな質問…』
『聞きたかったから…』
『いや。誠実も教えてくれるなら言ってもいいけど?』
俺?
俺、言っちゃったらおしまいじゃん…
断られる確率は高いの薄々感じているからな。
『俺、お前が好きだ。初恋の女の子だ。』
キョトンとした後、フリーズしてしまった光里。
『えっ?』
『えっ?変なこと言ってる?ひかりは?』