二人共酔ってる中で、お客さんが触ってこようとしてくるのを避けながら接客して呑んでいた
でも美結は限界が来たみたいで、啓さんを呼び車で寝かしてもらうことにした。
「凛衣ごめ〜ん。」って泣きそうな顔で言うもんだから可愛くてつい
「いいよ。休んでおいで」
なんて言っちゃって。
私ひとりでお客さんを相手していた。
その後、有難い事にシャンパンが3本おり、私一人で殆ど飲んだ。
酔ってるお客さんは一番面倒くさい。
隙を見て触ってこようとするは、口説いてくるは、大変だ。
頑張って飲んでるはいいものの、限界だ。
ダメだ。酔ってる。
それからはあまり記憶にないけど、お客さんが帰って蓮が迎えに来てくれた。