家を出て、電車に乗る。


仕事場まであと少し。




この電車の中は私に取ったら苦でしかない。
行きたくないし、接客なんてしたくない
ましてや男の人が無理な私にとっては地獄な仕事だ。でもお金の為には働くしかないんだ
折角私の為に美結も一緒に働いてくれてる。





頑張ろう。



そーやっていつもの様、自分に言い聞かせる