初めて、先輩と出会ったのは

とても日差しが強い日でした。



「…せん、ぱい?」

その声に気づいて、先輩は振り向いた

『あ、素晴!!』

そう言って先輩はあの太陽にも負けない笑顔で笑ってきました。

その時、私の心は撃ち抜かれたんだと思います