あの夜からショウと私は少しずつ会う頻度も増え、
映画を見に行ったり、
公園で映画のような濃厚なキスをしたり、
ショウが私を見てくれているような気がした。
ショウはノリコと別れず、学校から一緒に帰ったり、
学校のベンチでラブラブしていたり…
見るたび悲しくなった。
そんな日の放課後、
ナツコと教室で話をした。
ショウとあった全てをナツコに話した。
ナツコ「麗奈は何を求めてるの?」
私「何も求めてない。そばにいたいってだけなの」
ナツコ「それをショウに言った?」
私「言ってない。」
ナツコ「なんで?」
私「ノリコがいるぢゃん。迷惑かけたくないょ。それにショウに会いたいって言ったらショウ困るかもしれないぢゃん。困ったら、もぅ会ってもらえないかも…」
ナツコ「結局、そんなんぢゃ変わらないょ?ショウは麗奈を使ってる。
言い方わるいけど、麗奈遊ばれてるんだょ。」
何も言えなかった。
私だってわかってた。
ショウに遊ばれてるかもしれないって事は……でも、気付きたくなかった。
ショウの傍にいる事が
ショウの笑顔を見ることが
ショウとキスする事が
ショウの全てがすきだから。
ショウの時間が幸せだから。
映画を見に行ったり、
公園で映画のような濃厚なキスをしたり、
ショウが私を見てくれているような気がした。
ショウはノリコと別れず、学校から一緒に帰ったり、
学校のベンチでラブラブしていたり…
見るたび悲しくなった。
そんな日の放課後、
ナツコと教室で話をした。
ショウとあった全てをナツコに話した。
ナツコ「麗奈は何を求めてるの?」
私「何も求めてない。そばにいたいってだけなの」
ナツコ「それをショウに言った?」
私「言ってない。」
ナツコ「なんで?」
私「ノリコがいるぢゃん。迷惑かけたくないょ。それにショウに会いたいって言ったらショウ困るかもしれないぢゃん。困ったら、もぅ会ってもらえないかも…」
ナツコ「結局、そんなんぢゃ変わらないょ?ショウは麗奈を使ってる。
言い方わるいけど、麗奈遊ばれてるんだょ。」
何も言えなかった。
私だってわかってた。
ショウに遊ばれてるかもしれないって事は……でも、気付きたくなかった。
ショウの傍にいる事が
ショウの笑顔を見ることが
ショウとキスする事が
ショウの全てがすきだから。
ショウの時間が幸せだから。