タイムラインの先頭には食事会で撮ったであろう写真が一枚。
王子と要さんのツーショットだ。
2人とも満面の笑みを浮かべている。
「ふくふくとご飯食べてるー」という文章を添えて。
あ、そうですか。
相変わらず美男美女ですね。
と思い、色々と見ていたら。
プロフィールのところに、Twitterのアカウントが記載されていて。
それを見て、絶望した。
見てしまった自分が悪い。
そう、私が悪い。
「好きな人と食事したー。幸せな時間だ―。また、一緒にいられるー」
要さんが王子を想う気持ちがポツポツと呟かれていた。
恋愛アカか? と思った。
それを全体公開している要さんも凄いですわー。
王子は見ていないのかな。コレ。
頭の中でグルグルと回る。
やっぱり、要さんの罠か。
笑っちゃうわ。
王子は自分のものだから手を出すなっていう意味だったのか。
ああ、そうですか。
ご自由にどうぞ。
「おはようございます」
すっかりと冷めた感情で、出勤をする。
もう、王子にも、要さんにも。
そして、この会社にも心底うんざりした。
無の境地を極めようじゃないか。
蓋をするんだ。
王子と要さんのツーショットだ。
2人とも満面の笑みを浮かべている。
「ふくふくとご飯食べてるー」という文章を添えて。
あ、そうですか。
相変わらず美男美女ですね。
と思い、色々と見ていたら。
プロフィールのところに、Twitterのアカウントが記載されていて。
それを見て、絶望した。
見てしまった自分が悪い。
そう、私が悪い。
「好きな人と食事したー。幸せな時間だ―。また、一緒にいられるー」
要さんが王子を想う気持ちがポツポツと呟かれていた。
恋愛アカか? と思った。
それを全体公開している要さんも凄いですわー。
王子は見ていないのかな。コレ。
頭の中でグルグルと回る。
やっぱり、要さんの罠か。
笑っちゃうわ。
王子は自分のものだから手を出すなっていう意味だったのか。
ああ、そうですか。
ご自由にどうぞ。
「おはようございます」
すっかりと冷めた感情で、出勤をする。
もう、王子にも、要さんにも。
そして、この会社にも心底うんざりした。
無の境地を極めようじゃないか。
蓋をするんだ。