まぶしい光に照らされながら朝陽が窓際で小さな我が子を抱きながら話しかけている。




生まれてくれてありがとう。




パパとママを、パパとママに選んでくれてありがとう。




と。



理恵はベッドに横になりながらそんな夫と息子の姿を見つめる。