目が覚めると目の前には真っ白の世界が広がっていた。 当たりを見渡すと誰もいない清潔な部屋に人にベットで寝ている。 腕には何本もの点滴が繋がれており身動きが取れない。 そこにブルーのものをみにつけたジョンが入ってきた。 「……ジョン?」 「茅菜!目覚めたか」 「うん、ここは?」