それから2週間 学校にもなれてきて、友達も結構できてきた。 慎也からの連絡は 2、3日に一回程度。 その内容も得に深い訳じゃなくて、すぐにまた途絶える。 そんな苦しい毎日だけど、 みゅーがいたから、 新しくできた友達がいたから、 あんまり深く考えずに笑っていられたんだと思う。 この日までは。