そして隙をみて慎也も紐で縛った。


『お、おい!!里菜っ


何やってんだよ?』


「なんだろーねっ♪」


純奈と同じように縛って準備完了~。


あたしは慎也の上に覆いかぶさって
慎也にたくさんキスをして、
慎也の気持ちいいようにしてあげた。

「これくらいでいいかなーっ」


『…っ
はぁっ?何がっ…』

あたしは何も言わずにその部屋を出て
純奈をその部屋へ入れた。

手も脚も使えない二人は
あたしがやるようにしか動けない。


あたしは純奈を慎也の上へ乗せた。


二人は密着した状態。


「アハハーっ

昨日も二人でこんなことやってたんでしょ?


まじいいきみ♪

じゃあーねっ」


それだけ言って、慎也の部屋の合い鍵を置いて部屋を出た。


「はぁ。」