「お待たせ~」

「上手に誘えた?」

「もちろん!!」

「あ、柏木くん、初めまして。かなみです!」

「柏木です。よろしく。」

二人は自己紹介を済ませたようだ。

どうゆう人なんだろう…

静かで礼儀正しいイメージだけど…

「それじゃあ、行こっか!」





ガヤガヤ…

「柏木くん、ここが食堂!とても安いのにボリュームがあって美味しいんだ!それに、種類も豊富なんだよね~」

「あ、今日は限定メニューがあるじゃん!!ゆめ、あれにしようよ!」

「そうだね!それにする~」

「柏木は何にするの??」

かなはが、柏木くんに聞いた。

「僕は、カレーにする。」

「カレーもいいよねー」

私たちは食券を買い、席について食べた。