「すみません!耳がおかしくなって。なんの話でした?」

「俺がお前のこと好きって話」

「嘘ですよね?」

「嘘じゃない。俺は姫乃 愛妃が好きだ」

えっ?急になんなのこの人
ていうかなんで私の名前を知ってるの?

「すみません。無理です」

「無理。お前に拒否権ねぇから」




ーーーーーーーーオマエニ"キョヒケン"ナンテナイーーーーーーーー


はぁ、はぁ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、
ヒュー、ヒュー、ヒュー、ヒュー、ヒュー

い、息が、、、 ぐ、苦しい      はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、

  だれか、、、、、  ‘‘タスケテ‘‘


「おい、大丈夫か?

オイ!オイ!」

私は、その声を聞きながら意識を失った