『誠也様かっこいい!』『誠也様抱いて〜!』


なになに!?聞き捨てならない言葉が聞こえてきた気がした。

てか、あの人だれ?イケメンさんだ!

まぁいっか、関係ないし。




トイレに行き、屋上に戻ると、あの、イケメンさんがいた

「えーっと、こんにちは」

「普通こんにちはって言うか?」

「あっ、初めて会ったから 始めましてだよね!」

「もういい、お前バカだろ。」

「私たち会ってすぐですよね!?そんなこと言うなんてひどい!」