先輩は私を送り届けた後


"明日の朝、迎えに来るから待っててね"


と言って帰って行った


・・・ホントに来るなんて思わなかったけど。




そのまま私は部屋に入って


あっという間に一日を終えた。



途中でお母さんに話しかけられてたけど


全く話が頭に入ってこなかった。



実感がないまま寝て、

またいつものように家を出ると

先輩がそこに居たのである。





・・・という事で一緒に登校してきたのです。