次の日の朝

いつもより早く起きて

早く家を出た

直ぐに学校に行きたかった

学校には

まだ生徒は一人もいなくて

先生も何人かしかいなかった


「虹華ちゃん、今日早いね」

「うん、ちょっと用事があって」

まだ顔は見れないけど

同じクラスの子なら

普通に話せるようになった

だんだん、

みんな登校してきた

『キャーーーーーー』

きた!

これだ!!