「せっかく、頑張って話したのに!
面白がらないでください!」

「あっ!また、敬語になってんぞ?笑」

「あっ...」

『ははっ...』

顔を見合わせて笑っていた

初めて
家族と遥以外の人と話して面白いって思った

安藤くんは

他のクラスメイトとはなんか、少し違って

そんな存在

横にいるだけで
ドキドキする

この気持ちはなんだろう