「僕はねぇ、ん〜そうだなぁ…死神みたいな?
うん、そんな役目をしてる人だよ〜。」

うん、嘘は言ってないよね。でも厨二感。
まあ、いいや。

「…死神?ふざけてんの?何、お前もあいつらの仲間なわけ?」

あいつら?あぁ、多分僕に依頼してきたやつ。
殺して、僕が処分するはずだったのに。

まだ殺してなかったの?ん〜、あいつらも殺し屋の中じゃ強いんだけどなぁ。こいつ逃げたの?

すごいなぁ、逃げられたんだ。

「あいつらっていうのは、君を殺そうとした奴らの事かな?だったら違うね。一緒にしないで。
気持ち悪いよ。」

成田 宗介は目を細めて