な、名前が呼ばれた・・・
わたし最近引越してきたし、ずっと引きこもってたから、知り合いなんていないんですがっ?!
恐る恐る後ろを向くと、そこには・・・
イケメンがいた
世界には似た人が3人いるらしい、きっと人違いに違いない、だってこんなイケメン知らないもん!!
「すみれちゃん・・・だよね?」
なんでこの人わたしの名前知ってるノォォ!!
「は、はい」
さっきから女の子たちがチラチラこっちを見てる・・・
さてはこの人が『藤岡くん』かっ!
うん、イケメンだもんな、うん
って納得してる場合じゃないよ!
なんでこっちにきたの?!藤岡くん(仮)
もさっきから話さないしっ!!
「お、俺のこと覚えてる?」
「いいえ」
すみません、わたしの脳内メモリーにはあなたの記憶がありません、てかイケメンと触れ合った記憶自体がありません
「ま、ま、ま、まじでっ?!」
「はいぃ・・・」
こんな焦られても、知らないもんは知らねーよ
本当にわたしのことなのかな?
「あのー、人違いしてません?わたし、あなたにあったことはないと思うんですけど・・・」
「うわぁーまじかーほんとーに覚えてない??」
「はい・・・」
だから何が話したいんだよ!もぅ学校ににげようかな?学校ならこの人も話してこないだろうし
「あのー、もうわたし学校に行きますので・・・」
その時、藤岡くん(仮)がわたしの腕を掴んで、
「俺は藤岡 奏!!すみれちゃんが好きだっ!
覚えといて、絶対俺を好きにしてみせるっ!!」
わたし最近引越してきたし、ずっと引きこもってたから、知り合いなんていないんですがっ?!
恐る恐る後ろを向くと、そこには・・・
イケメンがいた
世界には似た人が3人いるらしい、きっと人違いに違いない、だってこんなイケメン知らないもん!!
「すみれちゃん・・・だよね?」
なんでこの人わたしの名前知ってるノォォ!!
「は、はい」
さっきから女の子たちがチラチラこっちを見てる・・・
さてはこの人が『藤岡くん』かっ!
うん、イケメンだもんな、うん
って納得してる場合じゃないよ!
なんでこっちにきたの?!藤岡くん(仮)
もさっきから話さないしっ!!
「お、俺のこと覚えてる?」
「いいえ」
すみません、わたしの脳内メモリーにはあなたの記憶がありません、てかイケメンと触れ合った記憶自体がありません
「ま、ま、ま、まじでっ?!」
「はいぃ・・・」
こんな焦られても、知らないもんは知らねーよ
本当にわたしのことなのかな?
「あのー、人違いしてません?わたし、あなたにあったことはないと思うんですけど・・・」
「うわぁーまじかーほんとーに覚えてない??」
「はい・・・」
だから何が話したいんだよ!もぅ学校ににげようかな?学校ならこの人も話してこないだろうし
「あのー、もうわたし学校に行きますので・・・」
その時、藤岡くん(仮)がわたしの腕を掴んで、
「俺は藤岡 奏!!すみれちゃんが好きだっ!
覚えといて、絶対俺を好きにしてみせるっ!!」