「なんでもない」


俺は言った。


「なんでもなく見えますよ。
俺でもいいなら、相談のりますけど。」


遥は言った。



「ありがとう。
じゃあ昼飯一緒に食いに行くときにな」

俺は遥に言った。


「わかりました。
じゃあ失礼します」