ごめん、優華。俺は、優華のこと恋愛対象として見れない・・・・・
ほんとに、ごめんな。
俺は深く息を吸った。
「ごめん、優華。」
俺は2言にまとめた。それよりも自分の気持ちを話すのが嫌だった。
「うん。仕方ないよね!!隼人かっこいいし、彼女ぐらいいるよね!!」
優華は俺の気持ちを読んでくれたのか??
ありがとう。俺、優華とは友達のままがいいよ・・・・
「優華」
俺は言った。
「なに?」
優華は少し驚いた様子で言った。
「わがままなお願いなんだけどさ、これからも友達でいてくれないか?」
「うん。いいよ。じゃあ長くなっちゃうし、おやすみ」
優華は優しく言った。
「おやすみ」
俺は電話を切った。
俺の好きな人は―・・・・・・・・