「なんでもない・・・夕飯の準備するか!
お腹すいたろ?」

お兄ちゃんは明るい顔で言った。
私はちょっとなにをお兄ちゃんとお父さんが話してたのか
気になるけど、おにいちゃんの顔をみて私も楽しくなってきた!

「うん!!」

私は台所に急いで行った。

夕飯はおにいちゃんと手分けをして作る。
もう作るのになれて家庭科は成績「5」なんだよ♪


30分ぐらいで夕飯を作って、
私とおにいちゃんはテーブルに着いた。

「紗矢。。。。さっきの話なんだけど。。。。」

お兄ちゃんがご飯をたべながら言ってきた。

「なんの話だったの??」

私は素直に聞いた。聞きたくて仕方なかったんだ。


おにいちゃんがゆっくりと口を開く。

いったいなんだったんだろう・・・・私はなぜかどきどきした。