『よしっ・・・行こう!!』



下駄箱の上にletter bearを置き、クラスに向かった。



勉強中でもあたまに浮かぶ、あのときの男の子_。





顔・・・はっきりは覚えては居ない。



だけど、なんとなく・・・なら覚えてる。







―――もう1度会いたい。