ある日の委員会決めの日。

女子の給食委員会の枠だけが余っていた。

「じゃー、まだ委員会に入ってない女子、じゃんけんしとき」


関西弁が入ってるおじさん先生、私たちの担任が言った。

「じゃあ、いくよ!
じゃーんけん...」