「うん。秋山君の口から直接聞いたわけじゃないから、もうダメだと思っても、心のどっかで秋山君を待ってるの。バカみたいだよね」
「そんなこと無いと思うよ。ちーちゃん」
「なっちゃん、なっちゃんも起きてたの?」
「うん。何となく眠れなくて」
「私、未練ばっかだね」
「でもそれだけ好きだってことでしょ。ちーちゃんは悪くないよ。そう言う気持ちまで悪く言ったら、ちーちゃん自身が可哀そうだよ」
「ありがとう、なっちゃん。でも前向かなくちゃ」
「だったらさ、明日、三人で遊園地に行ってみない?ちひろには少し酷かもしれないけど」
「遊園地って秋山君と一緒に行った所?」
「そう」
私の胸は疼いた。一番楽しい思い出ある場所。でも今はその思い出が一番悲しい思い出になってる。思い出すだけで、胸がとっても痛くなる。
「そんなこと無いと思うよ。ちーちゃん」
「なっちゃん、なっちゃんも起きてたの?」
「うん。何となく眠れなくて」
「私、未練ばっかだね」
「でもそれだけ好きだってことでしょ。ちーちゃんは悪くないよ。そう言う気持ちまで悪く言ったら、ちーちゃん自身が可哀そうだよ」
「ありがとう、なっちゃん。でも前向かなくちゃ」
「だったらさ、明日、三人で遊園地に行ってみない?ちひろには少し酷かもしれないけど」
「遊園地って秋山君と一緒に行った所?」
「そう」
私の胸は疼いた。一番楽しい思い出ある場所。でも今はその思い出が一番悲しい思い出になってる。思い出すだけで、胸がとっても痛くなる。