私がいじめられた。まあ当然、誰も助けてくれないだろうなんて思ってた。
「やめて!カンシオンはこんな事しない!私がいじめられた時、カンシオンが真っ先に助けてくれた。みんなもでしょ?いつも支えてくれて、力を貸してくれた。私たちに学ばせてくれたカンシオンを、苦しめないで!」
涙ながらに言った女の子。私の唯一の友達、はーちゃんだった。