そして私はいままで舞達に隠していた事

さっきの事

全部話した。

「だったと思った~」

え?

「なんか最近変だなーって」

「最初から言ってくれれば良かったのに!!」

「友達でしょ?」

舞と奈子は怒らずに私を抱きしめてくれた。

「ありがとう」

「いいよ」

「でも、やっぱり先輩ってそんな人だったんだね」

舞達も分かってくれたんだ。

「ぅん。だからもうそんな人と乗りで付き合わないでね」

「ごめん・・・。」

「それと何かあったら言ってね。お互い様だから★」

「ありがとう~」

私はもう一度舞に抱きついた。