今日は文化祭、一般公開の日。
今日の午前中は私たちは販売員をやらなくちゃいけない。
あーぁ、だるいなぁ…。
本当は蒼とまわろうと思ってたのに。
まあ、午後からまわればいいんだけどさ。
…なんて、強がってるけど、実はまだ蒼と約束してないんだ。
いつもこういうイベントがあったら蒼がすぐに声掛けてくれるから、今回も私が何も言わなくても蒼が言ってくれると思ってたのに。
…何も言われなかった。
私から言えばいい話なんだけど、ちょっと強がっちゃって言えてない。
だから、係の仕事が終わったらすぐに蒼のことに行こうと思ってること。
「おー、みーおー、?」
「うわっ!」
急に声をかけられて上を向くとドアップの雪がいた。
うん、今日も可愛い。
雪みたいに素直だったら、蒼も違うんだろうな、なんて思ったり。
「ねー、澪!何時からオープンだっけ〜??」
「10時だよね?確か」
「おー、じゃあもうすぐじゃん!」
そんなこんなであっという間に10時になり、うちのクラスのタピオカ屋はSTARTした。
タピオカ屋は終始大人気だった。
今日の午前中は私たちは販売員をやらなくちゃいけない。
あーぁ、だるいなぁ…。
本当は蒼とまわろうと思ってたのに。
まあ、午後からまわればいいんだけどさ。
…なんて、強がってるけど、実はまだ蒼と約束してないんだ。
いつもこういうイベントがあったら蒼がすぐに声掛けてくれるから、今回も私が何も言わなくても蒼が言ってくれると思ってたのに。
…何も言われなかった。
私から言えばいい話なんだけど、ちょっと強がっちゃって言えてない。
だから、係の仕事が終わったらすぐに蒼のことに行こうと思ってること。
「おー、みーおー、?」
「うわっ!」
急に声をかけられて上を向くとドアップの雪がいた。
うん、今日も可愛い。
雪みたいに素直だったら、蒼も違うんだろうな、なんて思ったり。
「ねー、澪!何時からオープンだっけ〜??」
「10時だよね?確か」
「おー、じゃあもうすぐじゃん!」
そんなこんなであっという間に10時になり、うちのクラスのタピオカ屋はSTARTした。
タピオカ屋は終始大人気だった。