自分の容姿や性格について
たくさん悪口や暴言を浴びせられたこと

自分の好きなもの、好きなこと

これでもかって言う位
馬鹿にされて、踏みにじられたこと


身体的な暴力はなくても
精神的な暴力を振るわれる毎日のこと



「…3年、たった3年我慢すればいい
言わせておけばいい。構わなければいい。
そう思ったりもしたけど…」


「……あそこには
相手の性格や見た目や立場を
なんとも思わず平気で否定したり、非難する人がたくさんいて」


「あたし以外にも被害に遭ってる人がいた
自分だけじゃなくて
誰かのそんな姿を見る毎日が
あの人達と顔を合わせなきゃいけない毎日が
たまらなく嫌になって」


「自分の事にも言い返せないあたしが
誰かを守ることなんて出来ない
無力感と嫌悪感でいっぱいになって逃げた」