ゴミ袋に理美と一緒に撮った写真や理美からもらった誕生日プレゼントを捨てた。
隆介のものは、もうすでに処分してある。
親友だと思っていたのも、彼女だと思っていたのも、私だけだった。
彼らは私の知らないところで勝手につきあって、私のことをバカにして笑っていた。
そして、結婚式に私を呼ばなかった。
ゴミ袋の端をギュッと結ぶと、スマートフォンが震えた。
真智子からのメッセージだった。
『家、ちゃんとついた?』
そう言えば、帰ったら連絡してくれって言われてたな。
『無事に帰れたよ
返事が遅れてごめんね』
送信、と。
すぐに真智子からメッセージがきた。
『今日は本当にごめんね
まさか、呼ばれてなかったうえに招待状も届いていなかったことを知らなくて…』
『真智子は悪くないよ』
それに対して、私はそう返信した。
隆介のものは、もうすでに処分してある。
親友だと思っていたのも、彼女だと思っていたのも、私だけだった。
彼らは私の知らないところで勝手につきあって、私のことをバカにして笑っていた。
そして、結婚式に私を呼ばなかった。
ゴミ袋の端をギュッと結ぶと、スマートフォンが震えた。
真智子からのメッセージだった。
『家、ちゃんとついた?』
そう言えば、帰ったら連絡してくれって言われてたな。
『無事に帰れたよ
返事が遅れてごめんね』
送信、と。
すぐに真智子からメッセージがきた。
『今日は本当にごめんね
まさか、呼ばれてなかったうえに招待状も届いていなかったことを知らなくて…』
『真智子は悪くないよ』
それに対して、私はそう返信した。