「あっ、翔太!!」



学校へ着くと、


すでにそこには翔太がいた。



普段と変わらないTシャツとジーパン。







格好良いなあ、なんて毎日思うけど・・・。




「瑞!遅かったね・・・・あ、」



浴衣?


と翔太が言った。



「うん、はりきっちゃった。


・・・・どうかなぁ??」



ドキドキ



ドキドキ





「すげー似合ってる!


可愛い!」

「ほ、ほんと?」


「マジ!」

嬉しい!