それは授業中の事でした。





「・・・・」



「・・・・?」


何か視線感じるな・・・・



あたしより後ろの席って言ったら・・・・


・・・・大槻君!!?


まさかの大槻君からの熱い視線!?



やだ、嬉しいんでけど・・・!!



手を振ろうと振り返る。


「・・・」


「・・・」


元の位置に戻る。





・・・・・・。




・・・・・。






・・・やばい。康介だった・・・・!!!


それは奴からの恐ろしい死の視線だった。