黙ってあたしの話を聞いていた康介は、


ベッドに腰をかけなおした。



「え、ちょっと康介寝てなきゃ!!」






「こんな姿で言うのすげー情けないんだけどさ」






熱でてるし。



心配されてるし。












「好きだ」