「誕生日??」



「うん、ハロウィンにね翔太とデートになったんだけどさ、


毎年誕生日康介んち行ってたじゃん?」



「お前が勝手に来てたんだろ?」


「むぐ、」





確かに。







じゃあ、康介は別にいいのかな??






でも、それって・・・さあ



「康介淋しくない??」





「バーカ、誰が寂しがるかっての」




ケラケラと康介が笑う。