顔の横で手を降って彼の背中を見つめていたときにふと頭に思い浮かんだ。

あ、今日まだ伝えてなかった、、!


私は今日こそ、と意を決して樹くんを見つめて…




「樹くんすき!」




何度目かの告白をした。