朝の光がカーテンの隙間から差し込む中、静かな部屋にキスの音と、だんだん荒くなっていく二人の息づかい・・・


「アツ・・・もうダメっ・・・」



引き寄せられた腰が浮く。


体が痺れる。



途切れそうな意識の中、アツが私の体をきつく抱きしめてくれた。




湿ったお互いの体を抱きしめ合いながら、オデコをくっつけて微笑んだ。



「お前、超ー気持ちいい。」



「アツって実はすごいエッチだよね?」



終わったばかりなのに、またすぐに求め合っちゃうのは・・・



まぁ若いからっていうのを言い訳にして。




あんな事や、こんな事・・・



とっても口では言えない様な恥ずかしい事をされたり、させられたり・・・



私達は夜までの長い時間を、ずっとくっついて、すごく幸せな時を過ごした。





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