「俺が死ななければ、おまえともおさらばだろ??」


「・・・・それはそうですけど。」


しょんぼりした顔でそう言った。


自分の失態を悔やんでいるのだろうか。



俺はラッキーだ。


天使に出会えた。

それに、死ぬ運命も曲げられる。


俺こそまさに★ラッキーボーイ★