秋の空は澄んでいた。 写真部の俺はカメラを片手に外を眺める。 レンズを覗き、シャッターチャンスをうかがっていた。 「・・・ん?」 黒い物体空に点打つ 「・・・・とり?」 レンズから目を離し、空を見上げる 「キャーーーッ!!!」 「・・・え?」 お、女の子!?