「だからいったのですよ。そらぁ・・・
運命は変えられないのです。

だから、そらッ
リルに魂をください♪」


いつからかいた天使・・・

そんな恐ろしい言葉を吐く。

可愛い、天使のような・・・いや。
天使の笑みを浮かべて


「やらねーよ」

ふんっと鼻で笑う。


・・・俺の命。
俺は、死にたくない。