仁菜子はきっと葉流君が好きだ。

だって凄い悲しそうな目をしてる…あーぁ。私が告白したから

仁菜子は葉流君をふったんだ!

「仁菜子!」

私は遠慮しなくていいよと言おうとした。その時!

ガラッ!

「仁菜!!!!話がある!」

「え?葉流?どうしたの?」

あ、そっか。2人は両思いだもんね。私が何も言わなくても上手くいくか。

2人は教室を出て2人で話し始めた。

私はただ……ただ仁菜子が帰ってくるのを待った。

そして数分後

ガラッ

仁菜子が帰ってきた。あれ?仁菜子目が腫れてる。嬉しすぎて泣いたのかな